ツインバードのホームベーカリーPY-E635Wを２年使ったレビュー！コスパ抜群の実力は？

いつかは焼き立てパンの香りで目覚めたいと思っていた筆者、ついにホームベーカリーを購入して2年経ちました。

現在２歳になった息子が初めて食べた食パンも、このホームベーカリーで焼きました。材料が全て分かっているので、安心ですよ。

こんな人にオススメ

「本当に自分はホームベーカリーでパンを焼き続けるだろうか？」

「結局面倒になって、売っている食パンを買ってしまうのではないか？」

「高額なホームベーカリーを買うのは不安だな…」

そんな方にオススメしたいホームベーカリーです。

PY-E635Wの良いところ

圧倒的安さ

や、安い！1万円を切るどころか、Amazonでは6,500円もしないんです！(2021年9月現在)

もちろん他メーカーの上位モデルは機能も充実していて良いところはたくさんありますが、一万円以上するものがほとんど。

PY-E635Wは何と言っても手が出しやすい価格が魅力です。

ウン万円出して買うのは気が引ける…という方にもってこいですよ。

他メーカーの同じ価格帯で選ぶとすれば、シロカやアイリスオーヤマなどが人気です。

初心者でも分かりやすい機能

機能がシンプルなので、初心者でも迷わず操作できます。

アレンジ食パン、ピザ生地、おもち、焼き芋など、もちろん食パン以外にできることもあります。

詳しい機能は公式ホームページをチェック！

PY-E635Wの気になるところ

機能はシンプル

この安さ故、機能はシンプルです。

他メーカーの上位モデルは価格が高い分、機能が充実しています。

価格が8倍近く違う、パナソニックの最新モデルと比べてみました。

簡単に比べただけでも違いは歴然！

しかし価格が全く違うので、この安さなら納得です。

たくさんの種類のパンを焼いてみたい方、高級食パンを食べたい方に、PY-E365Wは向きません。

音がうるさい

特に「こね」の工程が「ウィンウィンウィンウィン」とうるさいです。

我が家は夜中に使用しないので気になりませんが、同じ部屋でウィンウィンされるのはちょっと嫌です。

実際の使い方

パンを焼く流れ

冷凍保存すると香りが…など、気になる方はこちらがオススメです！

使用しているもの

▶　スケール

スケールで計量しないと、パン作りは失敗します！0.1g単位のものが理想です。

お菓子作りなど使える機会はあるので、一つ持っておくと便利ですよ！

▶　ブレッドナイフ

千円くらいのものでもいいので、ちゃんとブレッドナイフを使うことをオススメします。

初めてだからとりあえず…で用意したダイソーのは、断面がボロボロになり、パン粉を製造してる感じでした。

最低限常備する材料

これさえあれば食パンが焼けます！

我が家でパンのためにわざわざ買っているのは、強力粉とドライイーストの2つのみです。

パンの香りで朝目覚められる？

ただ、タイマー機能を使うとき注意すべき点があります。

わたしはミルクパンをよく焼きますが、スキムミルクは常備していないので牛乳を使います。(常備品を増やすのが面倒なため)

また息子の夜泣き対応があり、起きる時間がまちまちで…焼き上がり時間に起きられない可能性があるため、泣く泣く諦めています。

パンの焼ける香りは、いつ嗅いでも幸せですよ〜！

お手入れ方法

焼き終わったら、パンケースを洗います。

羽根の部分にどうしてもパンがこびりついてしまうので、しばらく水に浸けておきます。

パンがふやけて取りやすくなったら、スポンジで洗います。

羽根の筒部分が洗いにくいですが、大体落ちればよしとしています。

コスパ抜群のPY-E365W、オススメです！

初めてのホームベーカリーや、使いこなせるか不安な方にオススメのPY-E365W。

おうちでパンを焼くって、ちょっと手間はかかるけど幸せです！

「焼きたいときに焼く、面倒なら買ってくる。」くらいの気軽さで始めてもいい、手が出しやすい価格が魅力です。

ツインバードのホームベーカリーで、素敵なパンライフを！