食洗機が便利すぎる。仕事に行く前シンクがごちゃついてたので、「とりあえず食洗機回しとこ」と思って時間を測ってみた。
前回洗われた食器をまず出して片付けて、シンクにある食器を全部セットしてボタンを押すまで―4分半。シンクは空。あとは家を出るだけ。

この、「シンクから数分で洗い物が消える気持ちよさ」――本当にありがとう…。
据え置き型もビルトイン型も使い、気づけば食洗機歴は6年以上。食洗機が大好き過ぎて、食洗機の便利さを力強く伝えたい…!
わたしの食洗機遍歴
据え置き(卓上)型時代

我が家で食洗機を初めて購入したのは2019年後半、パナソニックの卓上食洗機NP-TH2でした。発売は2018年なので現在は生産終了となっています。
当時はアパート暮らしでキッチンも狭かったため導入自体悩みましたが、息子が産まれたのを機に「とにかく家事を自動化したい!」とまず取り入れたのが食洗機でした。
大は小を兼ねる!と5~6人用を購入。正直ものすごい圧迫感でしたが、一気になくてはならない存在に。
ビルトイン型時代

2022年末に新築戸建てへ引っ越したのを機に、リンナイのビルトイン型へ。使い勝手は以前と違うものの、必要なサイズや使用イメージは掴めていたので、選ぶのに迷うことはありませんでした。
娘も産まれて4人家族になり、さらに洗い物が増えたこともあって、食洗機はいよいよ必須家電に。ない生活は本当に考えられません。
皿洗いの常識が変わる!食洗機のメリット

導入を迷っている方へ!据え置き型、ビルトイン型共通の、わたしが実際に使って感動した食洗機のメリットをお伝えします。
手洗いよりきれいは本当!

まず使って感じたのがこれです。公式ホームページにも一番はじめに載っていますよね。
洗浄力の高い洗剤と、手洗いでは難しい高温のお湯で洗うので、本当にきれい!

正直、わたしは衛生観念が変わりました。
「手洗いって実は汚いのでは…?」と思ってしまったから。「楽だから」だけではありません。
そのくらい、食洗機の仕上がりってきれいなんです!
わたしはフライパンや鍋まで食洗機で洗いたい派なので、食洗機に収まり切らない場面は多々あります。(1日3回以上回すこともあります!)
そこで入りきらなかった分は、仕方ないけど手洗い……とはならず、食洗機で洗いたいがために、少しの食器がシンク内に待機しています。
それくらい、食洗機に洗ってほしい…!
もちろん始めは食器のベストな並べ方が分からず、汚れが残ってしまったこともありました。
しかしそれは使っていくうちに慣れるので大丈夫。

始めは軽いタッパーがひっくり返って、お湯が溜まっていたりしたなあ…。
使ううちに食器によって入れやすい位置や、しっかり洗われるための隙間などの加減が分かってきますよ。
シンク内がごちゃつかない

食洗機があれば、使い終わったらポイポイ入れていくだけ!料理の合間に洗い物をせずに済みます。
さらに、子育てが始まって特にこのメリットを実感しています。
特に小さい子の食事で出る…
「飛行機のコップがいい!」と言われ、一瞬牛乳で汚れただけのゾウさんのコップ。袋から食べればいいのに、わざわざおせんべいを出したお皿などなど…。
そういった細かいものもシンクに溜まりません。

シンク内がきれいだと調理もしやすいですよね。まさにいい事尽くめです!
洗い物を気にせず食器を使える
上記に派生して生まれるメリットがこれです。
洗うのが面倒で新しく食器を出したくない、家族に出してほしくない場面、たくさんありますよね。
洗い物が増えても食洗機に入れて終わりなので、特に小皿やカトラリー類、調理器具を気兼ねなく使えるようになりました。
洗いにくいものも洗える
これらのスポンジでは届きにくい部分も、きれいに洗ってくれます。
- Qストローマグのストローは洗える?
- A
洗えていることも多いですが、完璧ではありません。
ストローはさすがに食洗機でも時々「汚れが落ちてないかな?」と感じることがあります。
正確には、「ストロー内部に他の食器の汚れがついてしまい、運悪く洗い流されなかった」状態で終わってしまっていることがあります。
わたしの場合、すぐ使いたい時は泡スプレーを使っています。
食洗機で洗えることで、とても楽になるものをまとめた記事がこちらです。
節水で水道代がお得に!
食洗機は手洗いよりも節水で、水道代がお得です。
パナソニック公式ホームページによると、使う水の量は手洗いの6分の1だそうですよ。
代わりに電気代は発生しますが、ガス代、水道代も合わせて鑑みるとトータルでお得に。
ちなみに我が家は食洗機を導入する前と後で、電気代は「ちょっと上がったのかな…?」くらいの印象でした。
手が荒れない
手洗いの時間がほぼなくなるので、特に冬の手荒れがなくなりました。
歳を重ねるごとに手の乾燥が気になっていたので、地味にありがたい点です。
デメリットは?

ありがたい食洗機にも、デメリットはあります。
それを踏まえても「便利!」が勝つのですが、内容によっては導入が難しい場合もあります。
迷っている方の参考になる点があれば嬉しいです。「思ってたのと違う…?」について書いた記事も参考までに、こちらです。
大きいため場所をとる
どのタイプも共通ですが、特に賃貸に住んでいる場合は死活問題。
置き方やサイズにもよりますが、わたしが実際に使っていた据え置きタイプは5~6人用で、とにかく大きく圧迫感がありました。
住んでいたアパートはたまたま元から食洗機が設置できる台がついていたので、我が家はシンクに少しはみ出す形で置くことができました。
しかし対面キッチンのカウンターや作業スペースしか置けない場合は、相当な圧迫感があります。
高さがあるので視界が遮られたり、前に開くドアを考えても作業スペースが狭くなったり…。導入そのものが難しい場合もあります。
目当ての食洗機のサイズをしっかり確認し、設置した場合の具体的なイメージをしておきましょう。
毎日の生活で何を優先するかしっかり確認し、食洗機のサイズ(何人分か?フライパンは入るか手洗いするか?等)の検討を!
お手入れが必要

こちらもタイプによらず共通で、残菜フィルターを掃除する等のお手入れは必要になります。
基本的にお手入れ運転はありますが、物理的に残ってしまった残菜は取り除かないといけません。

わたしはそこまで手間には感じませんが、新たに増える家事のひとつです。
時間がかかる
パナソニックの最新モデルNP-TZ500でも、標準的な運転で洗浄~乾燥まで80分以上かかります。

食洗機のスイッチを押して「は~今日の家事も終わった!」はできるけど、洗い終わった食器の片づけは次の日の朝になります。
朝キッチンに向かった時、昨夜洗い終わった食器の片づけをしないと、作業にとりかかれない…!
まさにどの部分の便利をとるか?だと思います。
ぜひ生活スタイルも含めて考えてみてください!
食洗機を保管場所として使うことも可能!
実際最新モデルのNP-TZ500はナノイー除菌機能搭載で、清潔な庫内で食器を保管できることも売りにしています。
使い方次第でメリットにもデメリットにもなりますよ!
運転中、静かではない
あくまで以前使用していた据え置き型食洗機ですが、掃除機ほどうるさくはないにしても、キッチンからテレビの音量を上げるくらいの音はします。
乾燥モードに入れば静かな「ウーン」しか聞こえないので、洗い中の数十分間だけです。
洗えないものがある
食洗機は高温のお湯を使うので、木製の食器や耐熱温度の低いプラスチック製品などは使用不可です。
買い替えたり、大切に使っていきたいものは手洗いするのがいいと思います。
しかし、いざ食洗機が導入されると食洗機対応のものしか買わなくなります。

我が家の食器は自然と淘汰されていきました。
ビルトインの排熱問題×子供対策
ビルトイン型食洗機は、排熱部分がちょうど腰くらいの高さにきます。大人はわかっているので気になりませんし、「あちっ!」となることはありません。
「ソフト排熱」モードも選べるのでそちらにしていますが、正直子供には触らせたくない温度。すぐ火傷を負うほど熱くはありませんが、下の子が手を伸ばしてきたら避けさせる感じ。
しかしその頃には、どの家庭もキッチンへの侵入対策を講じる頃だと思うので、わがやも安全に使用できています。そこだけはどのメーカーのビルトイン型であっても、確認が必要かなと感じます。
食洗機導入、向いてる人/向いていない人
環境の変化で話は変わってきますが、わたしが考える導入への検討材料はこんな感じです。
選ぶ時の注意は?

以上を踏まえ、両タイプ共通でわたしが食洗機を選ぶ上でどうしても言いたいことは…
大は小を兼ねる!

一人暮らしであまり料理もしないので、ほんの少し洗えるくらいでOK!な方は別として、迷ったら大きめを買うべきだと思います。
パナソニックの小さめモデルは、大きめのモデルと比べて値段がそれほど変わらない割に、あまり入りません。
わたしが実際に使用していたNP-TH2の容量は40点(約5人分)と、本当に大容量!26cmのフライパンや大きめの鍋もちゃんと収まりました。
わたしは元々使っていたフライパンの劣化を機に取っ手が取れるものに変更し、さらに入れやすくなりました。
食洗機用洗剤は洗浄力が高いので、フライパンなどのフッ素コートの劣化を早めてしまうことがあります。

調理器具の仕様を確認してお使いください!
「せっかく食洗機を買ったのに入れたいものが入らなくて、結局手洗いもそこそこしている…」が一番もったいないです!!
食洗機で洗いたい物の大きさや量と確保できるスペースを考えて、自分に合ったちょうどいい商品をとことん探しましょう!
最新モデルがいいとは限らない
最新モデルは新機能が搭載されていて魅力的ですが、やはり値段が高いですよね。
その割に大きさ、容量はもちろん、洗浄力も新旧モデルで大きく違わないことが多いようです。
我が家が食洗機を探していた時に最上位モデルとしてNP-TZ100がありましたが、値段が1万円程高い割にスペックはあまり変わらないなと判断し、NP-TH2を購入しました。
価格差分の価値があるかの見極めもポイントです!
食洗機まわりで使っているグッズ
食洗機用洗剤

食洗機用洗剤は主に3種類あります。
全て使ってみて、オススメしたいのは粉末タイプ。
こちらが我が家で使っている洗剤です。汚れ落ちも文句なし!
購入した時におまけでついてきたタブレットタイプはポンと入れるだけでとても楽でしたが、やはり割高で、量の調節もできません。
ジェルタイプは、溶け残りの心配がなく、量の調節もできるのが売りですが、粉末タイプと比べるとやや割高です。

粉末タイプはコスパもよく、量も調節できるのでオススメです!溶け残ったこともありません!
もちろんふたを開けてスプーンですくう手間はありますが、我が家は1日3回食洗機を回す日も多いので、重宝してます。
それぞれ洗い上がりに差は感じませんでしたよ。
無印良品のすきま掃除シリーズ

残菜フィルターなどの掃除に使っています。
使い終わった歯ブラシでも必要十分ですが、残菜フィルターは意外と複雑な形状なので、1本掃除用に買いました。値段も安いのでオススメです。
食洗機は必須家電!

我が家の食洗機購入のきっかけは、わたしのつわりでした。
代わりに食器洗いを任された夫が、食器洗いという家事の大変さを身をもって感じ、食洗機の購入を決断してくれたんです。
もちろん、実際にその家事をしている方が不要という判断ならば何も言えません。
しかし食器洗いを普段しない人の言う「食洗機なんていらないでしょ」の真意は、「だって食洗機(洗って片付けてくれる人)うちにいるじゃん」です。
365日、食器を手洗いしている方の声を優先して、一家に一台、食洗機を導入すべきだと強く思います。






