わがやはI型LDKで、どーんとアイランドキッチンのある間取りです。キッチンはクリナップのステディア。フルフラットのステンレスワークトップにしました。
実際に住んでいる視点で詳しく解説しますよ〜!
※2026年2月、子育て中ならではのデメリットについて追記しました。
たのこ実際アイランドキッチンってどうなの?間取りの制限や使い勝手は?家づくり中は、とにかく分からないことだらけでした。
- アイランドキッチンのある家に3年住んでみた正直な感想
- 住むまで心配していたデメリットは?
- 住んでみて分かったこと




採用したきっかけ
正直アイランドキッチンのイメージは、見た目がおしゃれだけど高いし場所をとる。モデルハウスで見るのは素敵だけど、実際に生活するのは現実的じゃないかも…。
実際に「この間取りなら、できそうじゃない…?」と夫に言われるまで、アイランドキッチンを採用する予定はありませんでしたが、色々と検討し思い切って今の間取りに。



実際3年間生活してみて、住むまで考えていた不安はほぼゼロでした◎
心配していたデメリットは?
目立ちすぎ?


「思い切り過ぎかな?」、「現実離れしてない?」と心配していたキッチン。
3年使ってみて、毎日大変満足しています!



お客さんには吹き抜けの次に「キッチンすごーい!」と言われます。でも見た目だけじゃなかった~!
キッチンは毎日使うし、やっぱり生活の中心。料理していてもリビングにいる家族とつながっているので、孤独感も全くないです。
アパートのキッチンは対面でしたが、コンロの前に壁があり、壁付けキッチンなので行き止まり。背後に迫る冷蔵庫…壁に囲まれた料理中の閉塞感が苦手でした。
実際に住んでみて、I型LDK+アイランドキッチンの間取りはわたしにぴったりでした!
見た目だけで利便性に欠ける?
3年住んでみて、利便性もすごく良いなと感じます。どの面からもキッチンが使えるので、余すことなくスペースを活用できる!


壁がないことでIH側のこのスペースも、料理中に人が立っていても使えるんです。
これが冷蔵庫がIHの後ろにあるわがやの間取りには、とっても合っていました。よくこのスペースでお茶をついだり、買ってきた冷蔵する食材を一時的に置いたり。とにかくよく使ってます。
ダイニングから冷蔵庫までの最短ルートなので、向かって左側の通路もよく使えて◎でした!



またわがやはセミ収納、セミカウンターキッチンにしたことで、何をするにもキッチンを使っています◎
幼稚園の検温カードなどちょっとした書き物はカウンターで。郵便物や書類もある程度広げて整理できるので、とにかく便利。初めて設置されたキッチンを見た時は「でっっっか!」と思ったけど、よかったです(笑)
丸見えで掃除が大変?


もちろん丸見えです!特にわがやのようなフルフラットは、本当に全てが丸見え。普段は家族しか見ないから、な〜んにも考えずポイポイ置きます。そのため来客時は慌てて物を全てどかして片付けます。



とにかくどの角度からも物がポイポイ置けてしまうので、常にきれいに!は相当頑張らないと無理。
こればっかりはどこでまで許せるかなので難しいですが、手元が見えるのが嫌と言う方は腰壁があるタイプも◎
自分の使い方や好きな収納方法まで想像すると選びやすいですよ!後半のデメリットで詳しく解説します。
スペースが必要なため他に影響が出る?
両側の通路幅確保のため、横幅も広くとる必要があるアイランドキッチン。
わがやのI型LDKは、約4.5m×約7.3mの長方形です!
I型LDKの縦横の比率はだいぶ悩みましたが、通路幅を狭くすると利便性に欠けるので、わがやはアイランドキッチンを正面に見た横幅を5Pに。
1P(ポイント)は約910㎝なので、横幅は約4.5mになります。





通路幅は0.9〜1m程確保するとゆったり使えます。特に掃き出し窓側はカーテンが出てくるので、1mあってよかった!
しかしアイランドキッチンのために横幅をとったせいで、耐震強度を確保するための柱が出てきました。(4Pなら必要なかったようですが…!)


しかしこの柱一本でアイランドキッチンが採用できたと思えば、わがやは満足しています。
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水や汚れが飛びやすい?


水ハネ、汚れ飛び跳ね問題は、まっったく感じません!というのも、
- キッチンの床をフロアタイルにした
- シンク、IH周りにスペースがある
この二点は相当大きいです。床は無垢材なので、キッチン回りはオプションであってもフロアタイルと決めていました。これが大大大正解!水や油汚れが染み込んでしまうことがないので、大変助かっています。



フロアタイルは、ハウスメーカーにオプションで施工してもらいました◎


採用したフロアタイルはこちらです。


またシンク横、IH横や前にスペースの余裕があることで、飛んだ水や汚れが床に散ってしまうこともほとんどないです。
特にシンク横のスペースは、真ん中の作業スペースを確保するため端に寄せこともできるようですが…



シンクの位置は別注等せず、幅に対して標準的な配置です。
始めは「シンクは寄せた方が広く使えたかな?」と後悔しかけていましたが、住んでみるとこのスペースが思いのほか便利!
特に家族がよく通る廊下的位置になるので、小学校の水筒などの準備物など、何かと置けて便利です◎水ハネ以外の観点からも、あってよかった!
そしてカウンターキッチンにして奥行を確保したのも、水ハネや油汚れがキッチンのみに収まる要因の一つに。



どうせアイランドキッチンにするなら、とことんメインとして活用しよう!と色々つけたのがよかったです。
匂いは広がりやすい?


広がりやすいと感じます!アパートのキッチンはコンロ回りが壁に囲まれていたため、比較するとやはり匂いは広がります。
しかし例えIH側に壁があっても、ある程度料理の匂いはするもの。ここは割り切っています。
24時間換気システムのおかげもあってか、ずーっと匂うということはありません。


と、よく言われてるので一応書きましたが、料理するんだから匂うの当たり前!特に不便はありません!◎
収納が少なくなる?


壁付けキッチンと比べると、例えばシンク上などに吊戸棚が作れない分、そうかもしれませんが…



カップボードがあるし、今はキッチン自体の収納力がすごいから、困ってません!もちろんキッチンの横幅やサイズにもよります。
キッチン背面は完全に見た目をとって飾り棚にしたくらいなので、収納には困ってないです!
住んで実感したデメリット
片付かない現実!特に子育て中はカオスに…
始めの一年くらいはキレイを保てたけど、特に下の子が産まれてからは本っ当にカオス。来客が多いけれど、片付けられる自信はない!という方は、オススメしません!
特に下の子が1歳過ぎて歩き出してからは、キッチンが触られたくない物に逃げ場となりどんどん物が増えていき…それはそれはものすごいことに。
子の成長とともに家のものを上へ上へ移動させないといけないのはアイランドキッチン特有というわけではありませんが…どの角度からも物が置けるのは、なんて便利なんでしょう……。涙



リップ!目薬!息子の鉛筆!一生片付きません。
- 分別のつかない乳幼児がいるか、いないか
- 腰壁があるかどうか
正直、この2点は大きいと思います!
わがやのアイランドキッチンが荒れるのは、カオスの条件が揃った結果でもあります。(それでもこの仕様にしたかった…!)
わがやも息子一人の頃はすごいきれいでした!!子育て世代はものすごく頑張るか、きれい好きな方でないと大荒れになりやすいと思った方がいいです。
子供に侵入されて危険?乳幼児と3年住んだ答え


アイランドキッチンは、本当にどこからでも侵入可能!カウンター側の椅子に登って侵入される可能性も…!笑
引き渡しされた時点で3歳半だった息子は、比較的聞き分けが良い方。正直キッチンに侵入されて困ったことは一度もありませんでしたが、引き渡し後に第二子を出産し、2歳になりました!



ベビーゲートは二か所必要です。さらにアイランドキッチンの多くは、間取り的に安く済む突っ張り式が使えない可能性大。
アパートで使っていた、突っ張り式のベビーゲートは封印。おそらく上記のような置くだけのベビーゲートを新たに購入する必要がありそう…と思っていましたが…!
実際どうなった?
娘0歳のうちはほとんど問題なし!侵入されてもずり這いやおすわり期なら、全く危険はありません。引き出しも重くて開けられないので大丈夫。調理中にすぐ足元にいるのはちょっとな~くらい。
- ビルトイン食洗機使用中の排熱部分
- 使用中の魚焼きグリル
これだけは気を付けていました。どちらも火傷などの事故は起きていませんが、ヒヤッとした場面はゼロではありません。全てのタイプのキッチンに言えますが、子供がつかまり立ちをするくらいから早めの対策を考えておくといいと思います。
そして問題は1歳半頃から!キッチン、カップボードの引き出しも体重をかけて開けられるようになるので、いよいよ侵入されては困ることが増えてきました。



2歳くらいまではどうにか誤魔化せるかな~なんて思っていたので、大急ぎで色々と試してみました。
実際とった対策は?


賃貸アパートで使用していた突っ張り式のベビーフェンス。なんとこれがギリギリ使えた…!



アイランドキッチンはキッチン本体に突っ張るしかできないことも多いので、これが使えたのは奇跡でした…!試しにやってみてよかったです。


しかし突っ張る部分が面ではないので、大人が膝をぶつけたり、6歳が体重をかけると簡単に外れます。幸い2歳の娘はまだ外せないので、当分はこれで乗り切る予定です。(長くもってくれ…!)


しかし、掃き出し窓側はどう頑張っても突っ張り式ベビーフェンスは使えない!
掃き出し窓側はしばらく段ボールや椅子を置いてごまかしていましたが、現在は組み替えられるベビーベッドを机タイプにして塞いでいます。机の上は、息子のおもちゃ置き場となりごちゃごちゃに。
景観は言わずもがな…。正直お金をかければスッキリ対策できるとは思いますが、置くだけでOKのベビーフェンスも対象年齢が2歳頃までだったり。今更買うのももったいない!が勝って、この形になりました。



後1~2年の辛抱!と割り切って、景観より安全(と安く済む方法)をとりました!
アイランドキッチン×乳幼児の結論
おそらくわがやは最低1年はこのまま。でもベビーフェンスを合ったものに新調するなど、お金をかければ景観はよくなりそう。しかし、
正直、アイランドキッチンだから特別危険、とは感じません!
確かに侵入経路が2か所ある分、2か所対策は必要です。しかし何かしらの乳幼児対策が必要なのは、どのタイプのキッチンでも同じ。そしてどんなキッチンでも対策をすれば、景観は多少崩れます。
「アイランドキッチンだから後悔する」というより、”乳幼児がいる時期はキッチン全体の対策は大前提”で、そこをある程度割り切ることは、全てのタイプのキッチンで必要だと感じます。



アイランドより壁付けの方が、対策は難しそう。
それらを考えた上で、わがやはアイランドキッチンにしてよかった、後悔はないと思っています。
金額はやはり高い
住んでみて、というよりは後から金額を見て、改めて感じると言うか…(笑)



やはりアイランドキッチンにしたことでかかった金額を考えると、安易におすすめはできません。
金額や詳しい仕様についてまとめた記事がこちらです。


でもわがやは増額した分の価値があったと、住んで実感しています!
キッチンは実物を見ないと本当に分からない部分が多いです。私もかなり悩みました。後悔しないために、たくさん比較検討してください!
アイランドキッチン、やっぱりいい!


アイランドキッチンはデメリットこそあるものの、採用したことに後悔はありません!
まさにLDKの主役になれる、見た目も利便性も兼ね備えたアイランドキッチン。
思い切ってキッチンにお金をかける気持ちがある!アイランドキッチンを採用したい!と考えている方、超々おすすめです!








