子育て中で忙しい毎日でも、手軽に美味しいコーヒーが飲みたいよね。
気軽に購入できる値段の、シンプルなコーヒーメーカーがあるよ!
ハンドドリップでは時間もかかるし、味が一定じゃない気がする…。
でもあまり高いコーヒーメーカーは手が出しにくい。
そんな方にオススメの、象印コーヒーメーカー「珈琲通 EC-TC40」を購入して1年経ったので、実際に使ってみたレビューをお伝えします!
・・・・・・・・
象印コーヒーメーカー 珈琲通EC-TC40の特徴
ただ一言シンプル!余計な機能は一切なく、ただひたすらに黙々とコーヒーを淹れるのみです。
最大540mlのコーヒーが淹れられます。
水を入れるタンクとガラス容器には目盛りがついています。
水タンクは取り外しできませんが、ガラス容器の給水目盛りを使って給水できます。
そして水道水のカルキを除去するフィルターがついているので、浄水でコーヒーを淹れられます。
カルキ除去率は98%!風味が劣化するのを防いでくれるんだね。(公式ホームページより)
パーツはこちらです。
細かい部品や複雑な作りはないので、迷うことなく毎日さっと使えますよ!
コーヒーカップ、マグカップで使い分けられる計量スプーンも付いてきますよ。
実際にコーヒーを淹れる手順
- STEP1給水
水タンクの目盛りに沿って水を入れます。
- STEP2ペーパーフィルターをセットし粉を入れる
ペーパーフィルターなので後処理もポイと捨てるだけ。
- STEP3スイッチオン
スイッチを押すと、すぐにコーヒーのいい香り。
- STEP4ドリップ終了
終了の際特にアラームなどは鳴りませんが、最後の方で水を吸い上げる「ゴポゴポ」という音がするので分かりますよ。
今回はコーヒーカップ3杯分、約5分で出来上がりました。
- STEP5保温機能は15分程度に
ドリップが終わると保温機能に自動で切り替わります。
説明書には15分以上保温すると風味が飛んでしまうとあるので、ドリップが終わったらすぐ電源を切ってしまう方が忘れず済みますよ!
お手入れ方法
毎日のお手入れも簡単です。
ドリップが終わり少しおいて熱くなくなったら、浄水フィルターを取り外し水洗い。
ドリッパーとそのふた、サーバー(ガラス容器)は食器用洗剤で軽く洗って乾かせば完了です。水タンクのふたは取り外して乾かして終了。
説明書では、湯の出が悪くなった際はクエン酸洗浄をおすすめしています。(浄水フィルターは取り外す)
浄水フィルターは、1日1回使用で約2年に1回の交換(別売り)が目安のようですよ。
肝心の味は…?
わたしはコーヒーを自分の手で淹れ始めたのが3年程前からなので、正直まだまだコーヒーの仕上がりについては初心者です。粉も高級なものではなく、スーパーで売っている安いもの。こだわりのないわたしですが、素直に「美味しい!」と感じます。
わたしは特に自分で淹れていた時の「味が一定じゃないし、ちゃんと淹れたらもっと美味しいんだろうな。」という思いが解消されたのが特にメリットに感じます。それもこの安さで!
正直まだまだ初心者なので、コーヒーメーカーに1万円出すのはちょっと…と思っていました。まさにそんな方やドリップコーヒーへの入り口として、EC-TC40は最適だと思いますよ。
購入者の評価は?
amazonでのレビューが1300件以上で、なんと☆4.2(2021年6月現在)を獲得しています。
シンプルで使いやすく、安いのに美味しい!この値段でこの仕上がりなら買い!というレビューが目立ちました。まさにコスパは最強!初めてのコーヒーメーカーに選ぶ方も多いですよ。
まとめ
毎日黙々とコーヒーを落としている我が家のEC-TC40、まだまだお世話になる予定です。この安さならば寿命がきても買い直そうと思えますし、あと少し出してグレードアップもいいかも。
この値段で使い方もシンプルなので、初心者でも手が出しやすく使いやすいEC-TC40、オススメです!