わがやの床材はHMで標準だった無垢材ですが、キッチンはフロアタイルにしました。
これがすっごくいい…!フロアタイルはオプションだったので、金額ものちほど公開します◎
キッチンをフロアタイルにして、1年住んでみてのメリット、デメリットを紹介します。
結論、後悔なし!
本当に採用しよかった!1年住んでみて、またあらゆる面から見て、全く後悔はありません!
これから家を建てる友人がいたらリアルでおすすめしたい。そのくらい気に入っています!
採用したフロアタイルと金額
採用したのは、サンゲツIS-1042。
ハウスメーカーのオプションカタログから選びました。
価格は4,800円/㎡で、わがやはキッチンまわりのみの施工で合計13,000円でした。
㎡あたりから考えるともう少しかかるはずなので、ちょっと安くしてもらってると思います。
標準かオプションか、オプションならいくらかかるかはハウスメーカー、工務店によりますので参考までに!
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フロアタイルのいいところ
水をはじく
とにかくこれが一番期待していた効果でした!
床は標準の無垢材にしたかったけど、キッチンは絶対水ハネの跡がつく。その都度拭くなんて無理。
現に玄関手洗い(兼トイレ手洗い)の床は無垢材なので…
ただいま手洗いのここ、写真では写りませんがよ~く見るとたくさんの水ハネ跡。ぱっと見分からないけど、光の加減で「あぁ…」ってなります。
特に小さい子供がいたら、これは避けられませんよ~!
汚れに強いのでキッチンマット不要に!
水もそうですが、油汚れなど何かと汚れやすいキッチンの床。フロアタイルなら変色してしまうこともないし、気になった時に水拭きするだけでキレイを保てています。
暗めのグレーで不規則な模様が入っているので、よく見ないと汚れはわかりません。楽~!
そして汚れ防止の意味でのキッチンマットが不要になるのも大きなメリット…!キッチンマットを洗うという家事からの解放!
アパート時代はキッチンマットを定期的に洗濯していましたが、落ちた米粒など細かいゴミが入り込んでいてキレイとは言えないし、とにかく嫌でした。
キッチンは立っている時間が長いので、足腰の負担の軽減のためならスリッパで十分かなと感じます。キッチンマットがなくせるメリットがとにかく大きかったです!
空間にメリハリがつく
下がり天井だけでも十分でしたが、無垢の床材との違いもかわいくてお気に入りです。
見切り材も指定したので、大満足!よりお気に入りの空間ができました!
フロアタイルの気になるところ
かたいと感じる人も
個人の感想ですが、思っていたよりは固くないです!もっと「石!!」みたいなのを想像していたのもあるけど…!
始めは「もしかして足疲れてる…?」と感じましたが、今では気のせいだったと思うくらい、慣れます!真冬以外基本裸足ですが、問題なし!
食器を落としても凹まないどころか傷ひとつつかないし、この材質に文句は一切なし!スリッパなどの履物でカバーできる程度かなと感じます。
ハウスメーカーや工務店に頼めばサンプルももらえるので、ぜひ踏んでみてください!
つめたい
真冬は冷たいです。しかしわがやは床暖房が入っていないこともあり、比較的無垢床との違いは感じません。
ただキッチン横の大きな掃き出し窓のあたりは、やはり冷たーくなります。こちらもかたさ同様、スリッパなどの履物でカバーできる範囲と感じます。
フロアタイル選びで気をつけること
デザインと機能性の両立
キッチンを含めた周りの空間とテイストが合っているか、目立たせるのか溶け込ませるのか…好みによって様々ですが…。
特にキッチン、カップボードの色との相性が大事だなと感じます!
キッチンとカップボードはフロアタイルに接地していますし、隣り合った時にどう見えるかは何回も確認しました。
そしてわがやはアイランドキッチンで、LDKの中でもだいぶ目立つ空間だったので相当悩みました…!
打ち合わせの中でコーディネーターさんとよく話し合い、目指すテイストを共有しておくとスムーズですよ!
わたしは「素敵!好き!」と感じたおうちの画像を集めておいて、担当営業さん、コーディネーターさんに共有していました。実現可能かに関わらず、イメージの共有大事!
インスタグラムやピンタレスト等がおすすめ。スクリーンショットをばんばん撮って、まずは夫婦のLINEアルバムで共有→営業さんへ送るものを厳選して共有していました!
範囲
フロアタイルを施工する範囲も重要です。せっかく採用してもここも水ハネするじゃん~!とはなりたくない…!
でも範囲が無駄に広すぎると、ダイニング、リビングのスペースが狭く見えてしまいます。オプションの場合お値段も上がる…!
アイランドキッチンは仕切りがなく、LDK全体での境目が曖昧なので範囲はとても悩みました。
カウンターキッチンを選んだこともありスペースに余裕があったので、「水ハネが心配なシンク」と「油汚れが心配なIH」、この二か所の汚れの飛び方などを考えて決めました。
またこういう細かーいところまで、コーディネーターさんとよく相談して決めました!
ここは掃き出し窓の端っこに合わせる案や、キッチンの天板に合わせる案など色々なパターンで検討し、今の形に落ち着きました◎
またカップボードと後ろの壁の横幅がぴったりにはならず…ここもだいぶ悩んで決めましたよ。
アイランドキッチンは境目が曖昧なので、自分たちが納得するまでとことん悩んで決めましょう…!
見切り材
見切り材もとにかく目立つので、テイストを壊さないステンレスの細いものにしました!
これがめちゃめちゃかわいい~!
わがやの見切り材は、和室以外細いステンレスです。比較的数も少なかったので、無料で施工してもらいました◎
一年経過しても、隙間が空くなどのデメリットはありません。これは断然オススメ!
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フロアタイル絶対おすすめです!
キッチンのフロアタイル、本当に本当にオススメです!
キッチン周りだけなら範囲も広くないし、オプションでもやる価値ありです。
一番汚れるし、長時間立っている場所なので、デザインも機能性もしっかり考えて採用できてよかった!
キッチンがよりお気に入りの空間になりました◎本当にオススメです~!